自然良能会とは？

「病院へ行き、いろんな手当を受けましたが、結果的には症状は好転せぬばかりか、むしろ悪化する一方で、そして最後にはわからないとか、手の施しようがないと宣告される。つまり、見放されるわけです。」

といった証言をする人たちが多くいる。そうした悩み、苦しむ人が自然良能会へ数多くやってきて、確実に良くなっていく。

　その画期的な治療法「骨盤調整」を私の父、五味雅吉が創りだしたのは約40年ほど前のことであった。当時、医学界では骨盤の中の一対の仙腸関節は、不動関節（動かない）、半関節（半分関節の機能を残しているもの）といわれていた。だが父は、誰もが無視していた仙腸関節が、実は人体の要ともいえる重要な役を果たすものだということを発見し、その仙腸関節を基に考え出した治療法が骨盤調整であったのだ。

　骨盤調整を世に問うていらい、父の精力的な活動は、間違いだらけの治療法を是正する戦いであったといえる。今日の自然良能会の全国的な拡がりは、その主張の正しさの証であった。

　私はそんな父の一番弟子で、骨盤調整の神髄をみっちり叩き込まれた。そして関西本部を任されて、父の仕事を補助してきた。

平成10年1月24日、五味雅吉死去。享年86歳。

　父の跡を継ぎ、自然良能会会長に就く。20数年住んだ大阪を離れ、東京へ戻ってきた。私の仕事は、父が死ぬまで頑張ってきた、腰痛その他の間違いだらけの治療法に対する挑戦である。一人でも多くの患者さんを治す－答えはそれしかない。

自然良能会会長　　　五味　勝　　　　　（「腰痛　間違いだらけの治療法」より抜粋）

　最近マスコミなどで取り上げられている不妊や、不育などで病院に通院する方が多いようである。そんななかで多額の費用を掛けても、妊娠しなかったり、漸くできて喜んでいるときに流産したりして悲しまれていることがよくいわれています。自然良能会では、そんな方によくお話ししているのは、身体が歪んでいるとお腹の中も歪んで狭くなってしまうことにより出産にかかわるお腹の働きが低下する。実際に施術した方で赤ちゃんを出産して無事に育てて居る例が何人もおられます。

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